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自分で意味を汲み取ること

  • 2021年1月12日
  • 読了時間: 2分

平和の反対語は戦争。というのが一般的な常識だと思うけど、そんなのは辞書を引けばわかる。

大事なのは、表面上の言葉じゃない。言葉がもつ歴史、意味、物語だ。

辞書で調べるだけじゃなくて、自分の頭で考える。

そして僕は戦争の逆は平和じゃないと思った。

戦争とは武力争いのことだけじゃない。数え切れない被害者がいる。

罪のない人々が危険にさらされるという事実も含めての言葉だ。

戦争しないことが平和じゃないということを僕は何度でも言いたい。

でも平和という言葉は、戦争という暴力の前には簡単に崩れ落ちる。


僕は、戦争の反対語は子どもたち、と言いたい。

戦争は全部大人が始めたものだ。やるなら首脳同士が殴りあえよ。銃を使って関係ない民間人を巻き込むなよ。「少年兵」なんて言葉をつくったのは誰だ。

一生、戦争とは関係の無い存在であってほしいという願いをこめて。

子どもたちこそが、平和の主人公だ。


今の世の中、特にインターネットは人を傷つける言葉で溢れかえっている。

相手を傷つけることは自分を傷つけるのと同じだ。

インターネットは誹謗中傷の連鎖を生むためにつくられたわけじゃない。

相手を表面上でしか知らないから、表面上の言葉でしかモノを言えない。

勝利も敗北もない孤独な誹謗中傷は今もどこかで起こっている。

人とつながるということは良いことばかりじゃない。

現実でもネットでも、責任をもって発言するのが大事だ。

自分の意見が正しいかどうかは、自分で決めるのではなく、相手がどう思うかで決まる。

意見を振りかざす者は、自分も批判を受ける覚悟がないといけない。

子どもでも簡単にネットに接続できる今の時代、大人が正しい見本を見せなきゃいけない。


字を間違えたら消しゴムで消す。問題を間違えたら再提出する。

でも人間関係は、一度間違えたら簡単には戻らない。

何気ない言葉が、相手を傷つけることもある。

だから、言葉のもつ意味を今一度考えたい。

辞書には解説が載っているだけだ。歴史は教えてくれない。

たしかに戦争の反対語は平和かもしれない。

でも、大切なのは、なぜ反対どうしなのかという疑問だ。

そこから新たな発見があるだろう。僕は、言葉について自分で意味を汲み取ること

を見つけることができた。

これからも、こんな自分を変えていきたいと思う。

 
 
 

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